東グータ地域、イドリブ県、ハマ県北部、アフリン地域の状況(4月12日時点)

※4月12日15時(シリア現地時間)から過去24時間の動きを反映

東グータ地域、イドリブ県、ハマ県北部、アフリン地域の状況

イドリブ県、ハマ県北部の状況

まとめ:

  • 過去24時間、露/シリア政府は、ハマ県北部の前線付近で砲撃による攻撃を実施した。
  • 過去24時間、反政府勢力(JTS)と元ヌスラ戦線(HTS)間での戦闘は発生していない。

地図:イドリブ県、ハマ県北部、アレッポ県西部(2018年1月末時点)
Derived from work by MrPenguin20, distributed under a CC BY-SA 4.0 license.

東グータ地域の状況

まとめ:

  • 4月12日、反政府勢力(ジェイシュ・アルイスラム)指揮官が、ドゥマ地区から撤退した。また同勢力は、露政府との合意内容に沿い、保持していた戦車などを燃やしている。
  • 4月11日、露政府は、露憲兵をドゥマ地区に配備すると発表した。12日、同憲兵がドゥマ地区入りした。
  • 4月12日、露軍は、東グータ全域を完全に制圧したと発表した。東グータ地域の制圧について、シリア政府による公式発表は行なわれてない。同12日、露憲兵がドゥマ地区入りしている。(参考
  • 4月10日、欧州航空管制局は、シリアに対し、空対地巡航ミサイルが使用される可能性があるとして、無線航空システムが中断させられる危険性があると伝えた。レバノンの中東航空は、シリア便をベイルート経由に切り替えた。(参考
  • 4月11日、露政府は、タルトゥース海軍基地(シリア西部)に配備していた戦艦、貨物船、潜水艦計11隻を引き上げさせた。米軍による攻撃を警戒しての対応とのこと。(参考
  • 4月12日、独首相は、シリア政府による化学兵器使用疑惑への対応として、化学兵器使用を容認しないことを示す”全ての”攻撃を理解し支持するとした。また、独政府は(シリア政府への)軍事行為には参加しないと発言。(参考
  • 4月12日、英国首相は、シリアへの軍事介入を協議するため、戦時内閣を招集した。ドゥマ地区での化学兵器攻撃を受け。閣僚は軍事行動を支持するだろうと報じられている。(参考

地図:東グータ地域(2014年2月27日初版作成)
Created by MrPenguin20, distributed under a CC BY-SA 3.0 license

アフリン地域の状況

  • 過去24時間、アフリン地域では戦闘行為は行なわれていない。
  • 4月12日現在、タルリファート地域はクルド人民防衛隊(YPG)と親アサド政権武装組織(NDF)が支配している。
  • アザズ市で爆発があり、住民が負傷した。主犯は明らかになっていない。
  • 4月11日夜、東グータの避難者を乗せたバスが、シリア北部アル・バブ市に到着した。

地図:アフリン地域(2018年1月21日作成)
map created by MrPenguin20, distributed under a CC BY-SA 4.0 license.

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