東グータ地域、イドリブ県、ハマ県北部(1月31日時点)

1月31日 12時(シリア時間)
※過去24時間の動きを反映

東グータ地域、イドリブ県、ハマ県北部の状況

ヨルダンで避難生活を送るシリア難民の家族。
写真のオマルさんは、シリアでは先生をしていた。
©EC/ECHO/A. Al Sukhni

イドリブ県、ハマ県北部の状況

  • ロシア軍とシリア軍は、イドリブ県全域及びハマ県北部で、激しい空爆を実施
  • ハマ県北部では、カフル・ジータ及び近郊で空爆
  • イドリブ西側では、バダマ地区にある山岳地域で空爆
  • イドリブ中部(アリハ市)では、2つの市場も含めた複数地点への空爆を実施
    この空爆により、少なくとも9人が死亡、20人が負傷している
  • イドリブ東部の前線付近(サラケブ地区)でも複数の空爆を実施
    この空爆により、5人が死亡している
  • 過去24時間で、シリア軍と反政府勢力間の地上戦での衝突は、殆ど発生していない
  • 1月30日、イドリブ入りしていたトルコ軍車輌の車列は、国境を越えてトルコへ戻った
  • イドリブ北部の都市(アタレブ市)で、トルコ軍の車列を狙った爆発があり、トルコ軍兵士3人が死亡
    この事件について、イスラム国が犯行声明を発表
  • イドリブ東部では、シリア軍がトルコ軍の車列に対し空爆を行ったという情報もあり、そのGPS地点(カンマリ村)がネットで拡散されている。一次情報が少ないことから、誤報の模様。

東グータ地域の状況

  • シリア政府は、東グータ地域西側(アルビン地区)に対し、地対地ミサイルで攻撃
    この砲撃により、一般市民が犠牲となっている
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