※2月16日12時(シリア時間)から過去24時間の動きを反映
アフリン地域の状況
- まとめ: 過去24時間、トルコ軍による空爆は前線と主要都市で少なくとも2件行われた。地上戦は、主に西部で行われ、FSAが占領地域を広げている。シリア軍は、アフリン地域へのシリア軍が参戦することを決定したと発表した。
トルコ軍の動き
- トルコ軍はタラフィアット市と西部の前線で空爆を行った。
自由シリア軍の動き
- トルコ軍と自由シリア軍の地上部隊は、西部のラジュ地区、南西部のジャンダリス地区でYPGと交戦。新たに、バブアルハワ国境側からも、侵攻を始めている。FSAが優位に立っており、占領地域を広げている
クルド人民防衛隊(YPG)の動き
- クルド人民防衛隊は、西部のラジュ地区、南西部のジャンダリス地区の前線で交戦。ジャンダリスでの戦闘では、7名のYPG戦闘員が亡くなっている。
その他
- 報道によると、トルコ大統領と、アメリカ国務長官は、アンカラで会談し、シリア情勢について協議した。会談は、3時間以上にも及んだ。
- シリア軍は、アフリン地域へのシリア軍の配備について決定したと発表した。その後、タラフィアット市で、YPG/シリア軍間で話し合いが持たれるとの噂があったが、YPG指揮官はこれを否定。
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