※2月17日12時(シリア時間)から過去24時間の動きを反映
アフリン地域の状況
ここ数週間、移動が続くため、簡易版となってしまうことをご了承ください。
毎日、定時で前線の動きを記録しておきたいため、寛大に見てください。
- まとめ: 過去24時間、トルコ軍による一件の空爆が行われた。地上戦は西部のラジュ地区で行われた。アリンダ村での戦闘では化学兵器が使用されたとの報道がある。
シリア政府軍がアフリン沿いに軍を配備している。一部報道では、シリア民主軍(SDF)がアフリンを引き渡すことを合意すれば、アフリン入りするとされている。
トルコ軍の動き
- トルコ軍は、アフリン市郊外で一件の空爆を行った。
自由シリア軍の動き
- トルコ軍/自由シリア軍の地上部隊は、西部のラジュ地区でYPGと交戦した。
– ハッサンカルカウィ村のほか周辺村を占領し、占領地域を広げている。
クルド人民防衛隊(YPG)の動き
- クルド人民防衛隊は、西部のラジュ地区で自由シリア軍と交戦した。
- アフリン市では、アフリン作戦で亡くなったYPG戦闘員16人の葬儀が行われた。
その他
- シリア政府軍がアフリンに到着したとの報道がある一方、政府軍は、シリア民主軍(SDF:クルド系武装勢力)がアフリンを引き渡さない限りはアフリン入りしないとの報道もある。
シリア政府軍がアフリン入りすることで、トルコ軍がYPGへの攻撃を止めるとの見方もあるようだが、YPG/SDFがアフリンをSAAに引き渡さない限り、トルコ軍は侵攻を続けるものと考えられる。
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