アフリンの状況(3月27日時点)

※3月27日午前11時(シリア現地時間)から過去24時間の動きを反映

アフリン地域の状況

■目次
まとめ

地図:アフリン地域(2018年1月21日作成)
map created by MrPenguin20, distributed under a CC BY-SA 4.0 license.

まとめ

  • 露政府とトルコ政府との間でアフリン地域に関する交渉が行なわれ、テルアフィアット市と周辺村をトルコ軍(及びFSA)に引き渡すことで合意した模様。同地域は、クルド人民防衛隊(YPG)及び親政府武装組織(NDF)が支配しており、民間人約5万人が住んでいる。(参考
  • アフリン地域とイドリブ県を繋ぐ幹線道路が通行できるようになった模様。民間人が、イドリブ県と北部ジャララブルスを往来できるようになったことを意味する。
  • トルコ政府は、「トルコ軍による地雷除去や不発弾処理を続けるため、アフリン地域での軍事作戦を継続する。また、アフリン地域では、トルコ赤新月社(TRC)や首相府防災危機管理庁(AFAD)による支援を行っている」とし、アフリン地域でのトルコ軍駐留の継続すること、トルコ系支援団体による支援を実施していく意図を示した。(参考

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