アフリンの状況(3月13日時点)

※3月13日午前11時(シリア時間)から過去24時間の動きを反映

アフリン地域の状況

まとめ:

  • トルコ軍と自由シリア軍は、アフリン地域の北東部、北西部、南西部で大規模な軍事作戦を継続した。
    両勢力は、新たに8村以上を占領した。
  • アフリン市は”包囲”に近い状況となっており、アフリン市へは南側の道路からしか出入りできない。前線は、北東部から2km圏内、南西部から5km圏内に迫っている。
  • クルド人民防衛隊(YPG)は、南東部のテルアビアッド市、メナフ空軍基地、南部のジヤラ検問所の統制権をシリア政府へ移譲したとの一部報道があるが確証はない。
  • トルコ軍/自由シリア軍の進軍を受け、アフリン市内から多くの住民が退避した。アフリン市の幹線道路が避難者の車列で塞がれている状況が報道されている。
  • アフリン市内の病院は、トルコ軍による攻撃で負傷した患者で溢れかえっている。

地図:アフリン地域(2013年6月時点)
map created by Mouradi, distributed under a CC BY-SA 3.0 license.

トルコ軍の動き

  • トルコ軍は自由シリア軍とともに地上戦による戦闘を行った。
    また、アフリン市、地上戦の前線で空爆と砲撃による攻撃を行い、自由シリア軍の進軍を支援した。

自由シリア軍の動き

  • 自由シリア軍(FSA)の地上部隊は、北東部(アフリン市の北東側)、北西部(ブルブル地区西側)、南西部(アフリン市の南西側)から侵攻し、更に勢力範囲を広げた。
  • 北東部では、2村を制圧し、アフリン市まで2km圏内まで迫っている。
  • 北西部では、4村を制圧し、アフリン市まで5km圏内まで迫っている。
  • 南西部では、2村を制圧した。
  • 13日、トルコ軍は”重要拠点”を制圧しアフリン市を”包囲”したと発表しており、アフリン市での地上戦に突入するものを思われる。

  • 過去24時間、FSAは、以下の地域を占領した。
    – 北東部のベッセルハヤ村、クバリ村
    – 北西部のキルキン村、ビラン村、ウピラ・ウシャギ村、クタンリ村、
    – 南西部のイスカン村、ジャラマ村、

クルド人民防衛隊(YPG)の動き

  • クルド人民防衛隊(YPG)は、FSAと激しい戦闘を続けているが、地上戦で劣勢に立っている。

その他

  • 記事:トルコ政府系メディア(AA):トルコ政府は、アフリン作戦を開始した1月20日以降、クルド人民防衛隊(YPG)戦闘員3,400名の”テロリスト”を”制圧した”発表した。※この人数には、投降した、捕虜となった、または殺された戦闘員が含まれる。(

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